哲学上の自殺(その２)

『ノートルダムのせむし男』→『怒りの葡萄』→『アンナ・カレーニナ』→『ノスタルジア』
　　　
タルコフスキーにこれが映画だぜ！って思い知らされる。
何度見てもよくわからないけど。
撮影の仕方もやっぱりよくわからない。あと音の拾い方も特殊らしい。
　　
水に浸かった病院のシーン、あまりの素晴らしさに、瞬間、ドビュッシーを脳内再生させてしまったけど
ちょっと違うな。
La Cathédrale engloutie
　　　
　　　
　　　
　　　
　　
　　　
ときどきバスタブから出たくないなと思う。
風呂の外も全部風呂だったらいいのになーと。
　　　
　　
　　　
　　　

　　
　　　
　　
人間よ
従うのだ！
君の中の水に
火に
そして灰に
灰の中の骨に
骨と
灰だ！
　　
　　
　　　
　　　
　　　
　　
あと茂木健一郎の新書
『すべては音楽から生まれる』
養老武の二番煎じか？(って誰か言わないか？)
それとも何か？インテリ層間での流行りなのか？
嫌いなわけじゃないけど、何なんだろう。
何のコンセンサスだそれはとツッコミたくなってしまった。
でも音楽好きなんだなーってのはひしひし。
『ラ・フォル・ジュルネ』行ってみたくなった。