蛍の季節です
2008年6月4日一通りコミュニケートして、風呂に入って、男物のサンダルで庭に出る
山あいの独特のにおいを帯びた雨上がりの空気が、火照った肌にしっとり触れる
あぜ道からは虫とカエルの声、勢いよく流れる川の音、どこからか小夜鳴き鳥
川に近づく
蛍が見たかった
しかしなかなか踏み出せないでいた
不安と躊躇いと。
あることに気付く
昔は、訳なかったことだ
暗闇の中の一歩にこれほど臆病になっていた
携帯のLEDをつけてようやく進む
暗闇のことなんか忘れていた
いや、光に慣れすぎたせいか
見たいと思えばいつでも見れたはずなのだ
感じたいと思えばいつでも
圧倒的な力を思い知った
存在の矮小さを改めて思い知った
山あいの独特のにおいを帯びた雨上がりの空気が、火照った肌にしっとり触れる
あぜ道からは虫とカエルの声、勢いよく流れる川の音、どこからか小夜鳴き鳥
川に近づく
蛍が見たかった
しかしなかなか踏み出せないでいた
不安と躊躇いと。
あることに気付く
昔は、訳なかったことだ
暗闇の中の一歩にこれほど臆病になっていた
携帯のLEDをつけてようやく進む
暗闇のことなんか忘れていた
いや、光に慣れすぎたせいか
見たいと思えばいつでも見れたはずなのだ
感じたいと思えばいつでも
圧倒的な力を思い知った
存在の矮小さを改めて思い知った
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